イタリア靴はどのようにして作られるのか

イタリア靴はどのようにして作られるのでしょうか?

イタリア靴は「マッケイ製法」と「グッドイヤー・ウェルト製法」
の2つが主な製法です。

まず「マッケイ製法」ですが、これは1985年に
アメリカで生まれました。後にマッケイという人が、
これの改良機械を開発したので、この呼び名がついたのです。

アッパー(甲部)、中底、ソールをマッケイミシンで
直接一緒に縫い付けます。
ソールの反りがよく柔らかく仕上がるのが特徴です。
通気性がよく、コストも抑えられます。

次に「グッドイヤー・ウェルト製法」ですが、
これは1849年、アメリカのチャールズ・グッドイヤー2世が
開発しました。ハンドソーン・ウェルテッドという手縫いの製法を
元に、これを機械化したのです。
中底に甲部をかぶせて細紐(ウェルト)と一緒に縫いつけます。

この製法で作られた靴は非常に頑強です。
また耐水性にも優れています。疲れにくいので、
長時間の歩行に適しています。

イタリア靴を選ぶ際に、製法に注目してみるのも良いですね。